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2022 ヴァケラス、パヴァーヌ、ラ・バティスド・サン・ヴァンサン

2022 Vacqueyras, Pavane, La Bastide Saint Vincent, Rhône
2022 ヴァケラス、パヴァーヌ、ラ・バティスド・サン・ヴァンサン
Red • Dry • Full Bodied • グルナッシュ/ガルナッチャ
飲み頃だが熟成可能
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コード: 114175322B
商品説明

黒い果実のコンポートやスパイスを効かせたダムソンの豊かで力強い香り。今期の多くのワインよりも濃縮感が高く、アルコール度数も同様に高めです。筋肉質なタンニンと深い凝縮感が特徴で、ヴァケラスのクラシックな表現をしっかりと示しています。コストパフォーマンスにも優れることでしょう。

飲み頃:2024年~2029年

Matt Walls, Decanter.com (September 2023)

  • Colour
    Red
  • Sweetness
    Dry
  • Vintage
    2022
  • Alcohol
    14.5%
  • Maturity
    飲み頃だが熟成可能
  • Grape
    グルナッシュ/ガルナッチャ
  • Body
    Full Bodied
  • Producer
    La Bastide St. Vincent

グルナッシュ/ガルナッチャ

グルナッシュ(ノワール)は広く栽培され、多様なスタイルのワインを生み出すブドウ品種です。スペイン原産と考えられており、20世紀後半には世界で最も多く栽培された黒ブドウ品種でしたが、現在ではその順位は7位前後に落ち着いています。グルナッシュのワインは一般的に果実味豊かで濃厚ですが、タンニンの強さはスタイルによって幅広く変化します。

多くの産地で栽培されており、特に南ローヌではシラーやムールヴェードルとブレンドされ、ワインに骨格と色調を与えます。しかし、一部のシャトーヌフ・デュ・パプの名門生産者(シャトー・ライヤスなど)は、100%グルナッシュのワインを造っています。ラングドック地方では、グルナッシュ・グリやグルナッシュ・ブランといった淡い色調の変異種も見られ、南フランスのロゼワイン、特にプロヴァンスのスタイルでは主要品種となっています。

スペインではガルナチャ・ティンタ(カタルーニャではガルナクサ)として広く栽培されており、ワインラベルにも品種名が記載されることが増えています。テンプラニーリョとともにリオハの赤ワインの主要品種となっており、ナバラではより軽やかな赤ワインやロサード(ロゼ)を生み出します。また、イタリア・サルデーニャ島ではカンノナウという別名で知られています。

ヨーロッパ以外では、カリフォルニアやオーストラリアで広く栽培されており、特に乾燥した暑い気候に適応できる点が評価されています。オーストラリアのバロッサ・ヴァレーでは、乾燥農法で育てられた樹齢数百年の古木から、驚くほど凝縮感のあるワインが生み出されています。

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